日本のサブカルチャーといえばまず漫画やアニメを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。親日外国人の多くは漫画やアニメがきっかけで日本に興味を持つ方が多いという印象を受けます。

私自身は今まで全くそれらのカルチャーに興味がなく、漫画を買ったりアニメに没頭したりという経験がほとんどありませんでした。コロナ禍により自宅で過ごす時間が以前より増え、なんとなくNetflixで見始めた某海賊の物語。いつの間にかのめり込んで原作も読みたいと思い、気付いたら100巻を越える単行本も読破してしまいました。少年漫画はバトルばっかりでつまらないと勝手に思い込んでいた今までの私に、コロナ禍が漫画に触れるきっかけをくれました。

同じ物語を読んで楽しんでいる人が日本だけでなく、世界中にいると思うと日本人として嬉しく誇りに思います。海外の方ともこの海賊の話ができる日が早く来ることを願いながら、今週も次の月曜日を待つのです。