そう願っても、突然お金が降ってくる訳もなく、時間だってみんな平等に24h/1日である。
「お金と時間」これは誰もが望む最高の果実であり、「要らない」と言う人はそう居ないと思う。

「お金」が有れば、世の中の大抵のことは叶えることが出来るし、
「時間」(正しくは可処分時間)が有れば、家でダラダラしたり、思いっきり寝ることも出来る。
しかし、現実はそう甘くはない。「お金」も「時間」も有限である。

では、どうすれば良いのか？
色んな方法が有ると思うが、手っ取り早いのは「使い方を工夫する」ことだと思う。

私は、家電やガジェットの類いが好きで、日頃からYouTubeやITニュースで情報収集をしている。
そのため、部屋にはスマートスピーカーは勿論、スマートロックやスマートリモコン、スマート電球、
スマートカーテン、ロボット掃除機を使用しており、去年には食洗機やドラム式洗濯乾燥機も手に入れた。

また、IFTTやアレクサスキル、Siriショートカットと言ったいわゆる「ビジュアルプログラミング」によって、
自分専用の提携作業の自動化をしている。
上記によって、一つ一つは小さい時間だが、チリ積で時間を節約でき、体力も多少なりとも温存できる。
つまり、「可処分時間」を増やすことが出来てきた。

同じチームの尊敬する先輩が日頃からよく言っている。
「時間はできるものじゃなくて、自分で作るものだ」と。

現在の業務に就いてから、もう1年半が過ぎてしまった。
任せてもらえる業務量が爆増し、求められる質も高くなってきた。

結果的に業務時間が増え、可処分時間は多いとは言えないかもしれない。
しかし、自動化を進めていなかったら、もっと可処分時間は少なくなっていた。
日々開発を頑張っている世界中のエンジニア達に感謝しかない。

次に目指すのは「お金を増やす」ことだ。
増えた「可処分時間」を使って、家計の見直し・健全化を進めている。
固定費の削減や社会人になって始めた投資の継続と増額、10月から解禁されるiDecoの再開準備、ポイ活の継続。
今のところどれも順調だ。

また、可処分時間は「勉強」にも使っている。
昼休みや休日には資格勉強を進めており、11月には合格発表が待っている。

「リスキリング」という言葉が数年前から聞かれるようになった。
今の資格勉強、そしてその次に計画している英語や他分野の勉強。
「お金を増やす」に繋げられると思い、日々頑張っている。
（もちろん、エンジニアとしての成長も含みます)

これから待ち構えている時代で取り残されないように。
そして、QOLの向上実現に向けて今日も私は「工夫」を続ける。

みなさんも私と一緒に「工夫」を楽しんでみませんか？