エンジニアブログ
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2025.01.27
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老衰
昨年の年末、年賀状の印刷をしようとインクジェットプリンタの電源をオンした時のこと。
プリンタの液晶画面に、次のメッセージが表示されました。
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。修理窓口に交換をご依頼ください。」
他の操作は一切できません。
以前プリンタの開発をしていた同僚に、この話をすると、
「よくそこまで使ったね」と言われました。
人間でいえば、老衰のようなものらしいです。
通常は、廃インク吸収パッドが限界に到達する前に、
プリンタヘッドや、ローラーなどの可動部が先に故障し、買い替える人が多いようです
購入してから10年、よく頑張ってくれました。
さて、買い替えです。
店長のおすすめもあり、老衰したプリンタの後継機種を購入しました。
設置後、マニュアルを見ていたところ、なんと、このプリンタは、廃インク用のタンクがあり、
交換が可能となっていることがわかりました。
可動部の耐久性が、向上しているのでしょうか?
これで、また10年は安心かな?