エンジニアブログ

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青魚

コロナ禍になってから体の健康についての関心が高まり、

食事の栄養に関して調べる機会が増えました。

 

今回のブログでは、

青魚を食べる事によって期待できる健康に対しての効果について書きます。

 

そもそも『青魚ってどの種類が含まれるの』という人も多いと思いますので、

青魚の定義についてインターネットで調べてみました。

 

水産庁のホームぺージには、

【青魚の決まった定義はなく、外観や肉質から見た便宜上・実用上の概念。】と記載がありましたが、一般的には【背中が青い魚】の事を指すようです。

代表的な魚として、イワシ・アジ・サンマ・サバ・ブリ・マグロが挙げられます。

 

次に、青魚を食べる事によって期待できる健康に対しての効果を書きます。

 

青魚には不飽和脂肪酸の一種であるEPADHAが多く含まれており、

食べる事によって、血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを減らす効果があり、

動脈硬化や心臓病、がんの予防に繋がります。

 

またEPADHAには脳の働きを活発化させる効果があり、

記憶力、注意力、判断力、空間認識力の向上・維持に役立ちます。

 

アメリカの某大学の研究では、

週に1回青魚を食べると海馬などの脳の記憶に司る部分が4.3%大きくなり、

認知機能を司る部分が14%も大きくなったという実績があるそうです。

 

なんと、この研究の対象者は65歳以上です。

 

65歳以上を対象にした統計調査で9年間にわたって食生活を追跡調査し、

その間、脳のスキャンを継続した結果、脳が大きくなる事が確認できたそうです。

 

 

私自身の話ですが、ここ最近もの忘れが増えてきましたので、

今後は青魚の力に頼りたいと思います()

 

普段当たり前に食べている物にも、

体の健康や脳の働きに大きく作用している物がありますよね。

 

忙しいからといって食生活を疎かにせず、

健康的で楽しい毎日を過ごしたいものです。