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LSP(Language Server Protocol)

かなり遅いですが、C#を使う機会があり使ってみました。
オブジェクト指向ということくらいしか、知らないレベルで
触りましたが、C,C++で過ごしてきたので、色々困りました。

 

特に、Vimmerの私には、下記の順に困りごとが発生しました。

 

1.ヘッダファイルがない
→メンバが分からないので、何ができるか分からない
2.構造体、共用体定義がめんどくさい
→データサイズの変換に工夫が必要
3.テキストエディタだけでは、コードを書くのがキツイ
→ネットでメンバを調べながらコードを書くのは時間がかかる

 

結局、VisualStudioでコードを書くことにしましたが、
LSPを使いこなせていなかったのが災いして、
コード書くのに兎に角時間がかかりました。
でも、LSPのコード補完力は偉大ですね。

 

最終的にはVimにもLSPを導入して
VisualStudioとVimの二刀流でできるようになりましたが
最近はなんでもLSPで処理するのが時流なんですね。
でも、これって、何ができるか、覚えなくなりますよね?
携帯が普及した時に、今まで覚えていた電話番号を
すっかり忘れてしまった記憶が蘇ってきました。

 

便利なことは確かだけど、いいことなのかなぁ…