エンジニアブログ

エンジニアブログ

10年来のPCモニター

10年以上使った愛用のフルHDTV(パソコンモニター)の調子がおかしくなった。

このTVは、東日本大震災の当日に宅配便で届いたものだ。なので、何年使ったかは非常にわかりやすい。

 

いつの間に11年も経っていたのだろうか。

このTV32型のFullHDで、PC作業も快適にできるし、ゲームもそれなりにできた。

性能的に困った事などなかった。

 

とにかく、買い換えなければいけない。

さて、どれを選ぼうか。

まず、大きさ、32型が個人的にはベストだ。32型以上は置き場所がない。逆に小さいのは少し離れたベットから動画を見るのに不向きだ。

TV機能はこの10年で地上波は見なくなってしまったのでいらない。

画面の解像度はFullHD以上はほしい。

リフレッシュレートは高いほうがいいかなと言う程度だ。

 

そんな感じでWEBで候補を探していくうちにLGのUltraGear 32GP83B-Bに行き着いた。

このモニターのサイズは31.50.5だけサイズが足りない。ちょうど32型というのは、どうも今は主流ではなくなっていたようなのだ。仕方がない。

解像度は2560×1440でNanoIPSを使った高色域モデルだ。リフレッシュレートも165Hzと割と高めだ。

そう、このPCモニターは少しだけいい性能なのだ。

 

さて、Amazonでポチッと押したら翌日に届いた。早い。

まず驚いたのが、箱が軽いこと。本当に中身が入っているのか疑ってしまった。

個人用ディスプレイとはいえ約32型、新聞紙を広げたぐらいの大きさはある。

この11年間でパネルが更に薄くなって軽くなっていた。表示の大きさはこれまでのと同じだった。

 

次に画質、非常に良かった。解像度が高くなったおかげで、より文字がくっきり見えるようになったのだ。高色域のモデルのだからか、黒もしっかり引き締まっていてより文字が見やすい。プログラミングの仕事が捗ります。今や調べるのもWEBが中心となっているので文字の見やすさは、重要なのだ。文字をスクロールさせながら読むのが今までよりもなめらかにできて、心地よい。

 

結構いい買い物ができたと思っている。長時間このディスプレイを眺めていても目が疲れないのだ。高解像度・高リフレッシュレートのおかげだと思う。

この、新しいディスプレイも10年持ってくれるといいなと思うのでした。