エンジニアブログ

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わからないことがわからない

昨年の夏、車を買い替えました。
大衆車から大衆車への買い替えですが、
前の車が10年以上前の車だったこともあり、
知らない機能やボタンがたくさん増えていました。

 

知らない機能に出くわすまで、
こんな機能があるなんて知らないということを知りませんでした。

 

勉強や仕事で似たような現象に陥る例として、
『わからないことがわからない』と感じることがあります。
質問や疑問があるか問われても、何も知らなければすぐに具体的には聞くことができません。
調べるにしても、どこからアプローチして良いかわからないかもしれません。

 

今のように技術の仕事をしていると、ちょっとしたわからないことに出くわしたときに、
周りの人は知見を持っているのですが、忙しそうだったりして
『こんなことを聞くのは…』と、聞くのをしり込みしてしまうこともあります。

 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥という言葉がありますが、その通りだと思っていて、
そのまま、わからないを継続することの方が後々苦しくなることが多いと思います。

 

人に聞く、自分で調べる、状況に応じて手段を選ぶ必要はありますが、
広く浅い知識となってもいいので、わからないことを減らしていきたいと思いました。