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2025.06.02
ブログ
カビも生きている
先日、夏ミカンを食べようと思い袋に手を突っ込んだら、夏ミカンが異常に柔らかくなっていました。
ひっくり返してみると… カビが生えてふさふさになっていました。
カビは、温度20~30℃、湿度70%以上の環境で発生しやすくなるそうです。
カビの胞子は空気中に漂っていて、ヒトは1日に1万ものカビの胞子を吸い込んでいるらしいですから、
カビが生えやすい季節には、常温保存の食べ物も注意しなければなりません。
冷蔵庫内であれば、温度2~6℃、湿度10~20%ですから、カビ対策になります。
また、カビは37~50℃に熱することで死にますが、カビが生成した毒は熱に強いものもあるため、
加熱すればOKでもないようです。
そもそもカビが生えた食品をそこまでして食べようとは思いませんが。
今までカビに対して無関心でしたが、調べていくと、カビも生きているんだなぁ、と感心してしまいました。
日々の気付きから、面白いことをもっと知っていきたい、と感じる5月末でした。