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製品寿命

最近、我が家の家電製品が軒並み壊れて買い換えている。
去年は冷蔵庫、今年は電子レンジ、炊飯器、
つい最近は洗濯機が調子悪い・・・そろそろ買い替えか?
結構な出費である。

 

どうも10年前後で壊れるみたいで、10年も経つと修理代も結構高く、
中には、「もう部品がないので直せません」って言うものもあります。
なので、壊れたらだいたい買い換えていますが、
買い換えた時期が同じころなら、次の買い替えもほぼ同じころ。
10年周期で全取り換えする感じです。

 

家電の設計寿命は、物にもよりますが7~10年。
なので、10年ごとに壊れたとしても不思議ではないのですが、
昔の製品はもっと丈夫かった感じがします。
30年前の扇風機がいまだに使えるなどの話はよく聞きます。

 

構造は、今ほど複雑でなく、機能も単純でしたから、壊れる箇所も
少なかったのかもしれませんが、過剰品質的なこともあったと感じます。
製造コストを抑えるため、部品は寿命ギリギリを狙う、厳しかった基準を
実績を積んだのでギリギリまで下げるなどが、製品寿命が10年程度の
原因と感じています。
これらの功罪は別として、出来ればもっと長く使える製品であってほしいですね。

 

ああ・・次は洗濯機、エアコン、テレビかなァ~?
くわばらくわばら。。。