全固体電池の普及が遠い未来ではなくなってきました。

 

トヨタ自動車と出光興産がタッグを組んで量産に向けて歩み始めました。
もともとパナソニックと共同開発を開始していましたが、さらに進めるべく出光興産とも開始とのニュース。

 

特許出願件数で技術力を測った場合、トヨタ自動車：1位、パナソニックと出光もTOP10内と今や全固体電池分野では日本が先頭に立っています。

 

量産が本格的になると世界がどう変わるのか。

 

真っ先に想い描ける事象は、脱炭素の速度アップ。BEV車の普及は容易いでしょう。

 

次にモバイル機器の軽量小型化。
スマートフォンからカメラ、モバイルバッテリーにポータブルバッテリー。
はたまた、今までモバイル化できなかった小型家電も可能なのでは。

 

ガジェットではドローンの小型化稼働時間アップ。
現在ドローンの有用性の方向が様々に広がっています。レスキューや山岳捜査、セキュリティーと。

 

これだけでもワクワクする世界が広がっていくのを容易に想像できますね。

 

技術革新が多発する世代に生まれ育ったことに幸運を感じえません。

 

次は量子コンピュータの進化と製品化に期待して、ブログを寄稿できることを心待ちにしています。